「我が家の犬物語プロローグ|最愛のグレートピレニーズ」

犬との暮らし

一人っ子で育った私にとって、犬はいつも一番近くにいる存在でした。
大人になったら「グレートピレニーズ」を飼うのが夢。
真っ白で大きな姿に憧れ続け、いつか一緒に暮らせたらと願っていました。

そしてその夢は叶い、初めてのグレートピレニーズと出会いました。
大きな体にふわふわの毛並み、見つめる瞳の優しさ。
一緒に歩くだけで世界が広がった気がして、毎日が特別な時間に変わりました。

楽しいことも、時には大変なことも。
でも、その子がそばにいてくれるだけで、笑い声が増え、日常が豊かになっていきました。
振り返ると、あの頃の私は犬からたくさんの幸せをもらっていたのだと思います。

やがて別れの時が訪れました。
その寂しさは言葉にできないほど大きかったけれど、同時に「ありがとう」という気持ちでいっぱいでした。
出会えたこと、一緒に過ごせたこと、それこそがかけがえのない宝物です。

これまでに4頭のグレートピレニーズと暮らしてきました。
それぞれの子との思い出も、少しずつこのブログに綴っていこうと思います。

犬は私に「愛すること、愛されること」を教えてくれました。
その存在があったからこそ、今も私は前を向いて歩けています。

みなさんには、ペットとの出会いや別れでどんな思い出がありますか?

ごきげんよう。

たくさんの思い出をありがとう

> このお話は「我が家の犬物語」シリーズのプロローグです。次回は1999年、初めて迎えたグレートピレニーズ「バロン」との出会いを綴ります。

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