犬との暮らし

「我が家の犬物語 #5|ツンデレで不思議ちゃん ― プリンの日常」

プリンの日常は、まるで“ツンデレ女子”そのものでした。バロンの最期のときには、何かを察したように静かに寄り添い、決して離れずにそばにいたプリン。その姿には深い優しさを感じました。――が、普段の彼女は真逆。甘えてくるかと思えば、急に「ひとりの...
犬との暮らし

「我が家の犬物語 #4|プッチンプリンから名付けた妹 ― 偶然の出会いと始まり」

2007年12月21日生まれ。その子との出会いも、やっぱり“偶然”でした。ふらりと立ち寄ったペットショップ。店員さんに「抱っこしてあげて下さい」とすすめられ、腕にのせた瞬間……もう最後。小さな体のあたたかさと、つぶらな瞳に心を撃ち抜かれ、気...
犬との暮らし

「我が家の犬物語 #3|ありがとう、最愛の相棒 ― バロン君との別れ」

昔のプリント写真をスマホで撮って残したバロン君の思い出。楽しく賑やかに暮らしていたある日。6歳を過ぎたバロン君が、突然ご飯を食べなくなりました。「そんなはずない!」と信じられず、二日様子を見てしまいましたが、さすがに心配になって病院へ。そこ...
犬との暮らし

「我が家の犬物語 #2|笑って泣いて犬だらけの日々 ― バロン君と暮らす毎日」

仔犬の頃は甘噛みがひどく、家具は傷だらけ。私のたくましい二の腕も、アザだらけでした(笑)。それでも毎日元気にお散歩。獣医さんから推奨されたフードをきっちり計って与えていましたが、バロン君はいつも「もっとくれ〜!」とばかりにお皿をペロペロ。そ...
犬との暮らし

「我が家の犬物語 #1|笑って泣いて犬だらけの日々 ― バロン君との出会い」

1999年1月21日生まれのグレートピレニーズ、バロン君。ある日、偶然立ち寄ったペットショップで出会いました。ふわふわの白い毛につぶらな瞳。まるで大きなぬいぐるみのようで、その瞬間に一目惚れしてしまいました。生後60日。仔犬とは思えない風格...
犬との暮らし

「我が家の犬物語プロローグ|最愛のグレートピレニーズ」

一人っ子で育った私にとって、犬はいつも一番近くにいる存在でした。大人になったら「グレートピレニーズ」を飼うのが夢。真っ白で大きな姿に憧れ続け、いつか一緒に暮らせたらと願っていました。そしてその夢は叶い、初めてのグレートピレニーズと出会いまし...
日常とエッセイ

「褒めない彼と夏野菜の挑戦|週末の手料理日記」

毎週末は、彼の家で料理を作るのが習慣になっています。どんな料理でも彼はペロリと食べてくれるのですが、なぜか絶対に「美味しかった」とは言わないんです(笑)。その沈黙がちょっと悔しくて、私は毎回クックパッドを見ながら新しいレシピに挑戦しています...
暮らしとライフスタイル

「日常手帖|大人の匂いが気になるお年頃?」

大人になると、なぜか「匂い」に敏感になります。若いころは気にしなかったのに、今は汗の匂い、部屋干しの匂い、服に残る生活臭……ちょっと気になることが増えました。だからこそ、日常の小さな対策を大切にしています。最近は「加齢臭」なんて言葉も耳にし...
日常とエッセイ

「三文の得って…ホントでした(笑)」

今朝は二度寝の誘惑に勝利!布団に勝ったご褒美の朝焼け。窓を開けたら、空一面が真っ赤に染まっていました。「早起きは三文の得」って、ほんとだなぁ。みなさんは最近、“得したなぁ”と思うことありましたか?ごきげんよう。
日常とエッセイ

「言葉の力?彼の”そうだな”に心が躍る日」

私と彼は、LINEも電話も必要最低限。毎週末一緒に過ごしているので、そもそも甘いセリフなんてまず出てきません。試しに「大好きだよ」と送ってみても、華麗にスルー(笑)。女子的にはちょっと寂しいんですけどね。ところが、たま〜に来るんです。奇跡の...