犬物語|バロン 第2話
家に迎えたばかりの頃は「ぬいぐるみみたい」と笑っていたのに、
気づけば立派な“おじさん感”をまといはじめたバロン。
初めてのグレートピレニーズとの暮らしは、
予想以上にドタバタで、予想以上にあたたかくて、
毎日が手探りの連続でした。
甘噛みで家具はボロボロ、散歩では転がされ、
フードのお皿はいつもピカピカ。
でも、不思議と怒るより笑う方が多かったのです。
「この子と一緒に生きている」
その実感が、家の中をずっと幸せにしていました。
仔犬なのに、迫力ある「甘噛み」時代

仔犬の頃は甘噛みがひどく、家具は傷だらけ。
私のたくましい二の腕もアザだらけでした。(笑)
それでも、なぜか腹は立たなくて、
「今日も元気だなぁ」と思ってしまう毎日。
食いしん坊バロンと、私のせわしないフード担当生活
超大型犬は体重管理がとても大切。
獣医さん、ブリーダーさんから推奨されたフードをきっちり計って与えていましたが、
お皿をペロペロして「もっとくれ〜!」の目。(笑)
その食欲の素直さが、なんだかかわいかった。
ぐんぐん大きくなる、身体と力

一歳を過ぎる頃には体重50キロ。
散歩中にぐいっと引っ張られて転ぶこと数知れず。
アスファルトに転がる私を見たご近所さんは、
きっとびっくりしただろうなぁと思います。
でも、不思議と怒るより笑ってしまった。
ソファの上が、彼の場所

家の中では、いつもソファの上。
そこがバロンの“定位置”。
どっしり座って、ため息をひとつ。
まるで「一日のまとめ」をしているみたいでした。
妹ができて、さらに賑やかに

二歳になるころ、プリンを迎えて多頭飼いの仲間入りに。
バロンは、妹にはデレデレの甘々なお兄ちゃんでした。
「優しさって、生まれつきなんだ」と思わせてくれた子。
あなたの家にも、こんな日常はありますか?
ごきげんよう。


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