2025千葉ロッテマリーンズ観戦記|球場めぐりとひょうたん揚げと、ちょっぴり悔しいシーズン

ZOZOマリンスタジアムのナイター花火。千葉ロッテマリーンズの試合後に夜空を彩る夏の風物詩。 観戦記
試合後の花火が夜空に咲く──マリンの夏のご褒美。

球場をめぐる一年──。
ライトスタンドの声援を聞くと「いよいよ始まったな」と胸が高鳴る──、各地の球場グルメを味わい、時に悔し涙。
2025年の千葉ロッテマリーンズ観戦記は、
「笑って、叫んで、ちょっぴり悔しい」千葉ロッテマリーンズと共に駆け抜けた記録です。

ZOZOマリンスタジアム|ライトスタンドと潮風が迎える

ZOZOマリンスタジアムのグラウンド全景。千葉ロッテマリーンズの本拠地で感じる潮風と熱気。
春の開幕を告げるマリンスタジアム。潮風とともにシーズンが始まる。

ライトスタンドの熱い応援を聞くと、
「ああ、今年もシーズンが始まったな」と心が踊ります。

海風を感じながら、白い波のように揺れる応援タオル。
試合が動くたびに、スタンド全体がひとつにうねる──
まさに“開幕を告げるマリンの声”です。

そして試合後の花火が夜空に咲いた瞬間、
「やっぱりここが私の野球の原点だな」としみじみ。

ベルーナドーム|真夏の巨大サウナで氷嚢応援

ベルーナドームの試合風景。屋根付きドームで熱気あふれる真夏の観戦。
屋根はあるのに風がない──夏のベルーナはまるで巨大サウナ!

「選手が熱中症になるほど暑い」と聞いて、
真夏のベルーナ観戦へ。

……想像以上の暑さでびっくり!
屋根はあるのに風がない、まさに“巨大サウナドーム”。
氷嚢片手に応援──これも夏のベルーナ名物かも?

それでも応援が始まると、暑ささえ楽しく感じてくるから不思議です。

楽天モバイルパーク|勝負飯はひょうたん揚げ!

楽天モバイルパーク宮城のスタンド全景。観覧車が見える仙台の人気球場。
観覧車が見守る楽天モバイルパーク。仙台の夜風が心地よい。

我が家から新幹線で一時間ちょっと、駅からシャトルバスで5分。
アクセス抜群で、気づけばすっかり常連に(笑)

楽天モバイルパーク名物のひょうたん揚げ。観戦中の定番球場グルメ。
勝負どころはやっぱり“ひょうたん揚げ”。今日も頼んだよ!

そしてここではお約束。
球場メシの**“ひょうたん揚げ”**を食べると、なぜか試合の流れが良くなる!
私にとっての“勝利のスティック”です。

エスコンフィールドHOKKAIDO|負けても満腹、北のグルメ天国

エスコンフィールドHOKKAIDOのスタンド全景。大きなガラス壁が開放感を生む新時代の球場。
北の大地に広がる新球場、エスコンフィールド。フードも空気も贅沢。

去年から数えて、もう5度目の観戦。
……なのに一度も勝ち試合が見れてません(笑)

それでも不思議と楽しいのは、フードコートが充実しすぎてるから。
クラフトビールに北海道グルメ、気づけば応援よりヤケ食いがメイン。
負けても満腹、これぞエスコンの魔力です。

シーズンを終えて──また、あのスタンドで

今シーズンの私の観戦はこれで終了。
なんとも悔しいシーズンでしたが、やっぱり千葉ロッテマリーンズが好き。

大好きな吉井監督、本当にお疲れ様です。
そして……サブロー新監督、まかせたよー!

今年も元気に約30試合、球場で声援を送れたことが何よりの喜びです。
勝っても負けても、球場に行けば笑顔になれる。
だから来シーズンも、きっとまたスタンドで叫んでいるはず。

2025年千葉ロッテマリーンズ、スローガン。
その全ては、勝つために──チームと共に駆け抜けた2025シーズン。


> 勝つために、心も身体も技術も“日々精進”──
来季こそは、ファンに大きな夢を見せてください。

あなたは、どんな試合が心に残りましたか?

ごきげんよう。

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