【野球観戦記】敵じゃなく“対戦相手”と向き合う──野球ファンの気持ちで過ごす一日

エスコンフィールド北海道の試合風景 観戦記
エスコンフィールドHOKKAIDOでの試合風景。打者と守備が向き合う対戦の一瞬

野球観戦は、勝ち負けだけがすべてではありません。
グラウンドに立つ選手たちは、みんな同じ舞台に立つ“対戦相手”。

そんな気持ちでスタンドから見つめた一日は、
どこか心があたたかくなる時間でした。

球場で過ごす時間、ファンの声、選手の一球一打。
その全部が、私にとっての「野球の魅力」です。

千葉ロッテマリーンズの本拠地・マリンスタジアムのナイター風景。試合後の整列シーン
何度訪れても胸が高鳴るホーム・マリンスタジアム。ここから私の“野球の日常”が始まります。

敵じゃなく“対戦相手”と向き合う観戦スタイル

エスコンフィールドHOKKAIDOでのビジター試合風景。打席に立つ選手と守備につくフィールドの様子
エスコンフィールドHOKKAIDO。アウェーの空気も心地よかった

野球観戦というと「応援するチームが勝つこと」が一番の目的と思われがち。
でも、私にとって球場で過ごす時間はそれだけではありません。

もちろん推しチームが勝つと嬉しいし、応援にも熱が入ります。
でも、グラウンドに立つ選手たちはみんな「敵」ではなく、同じ舞台に立つ“対戦相手”。
そのプレーに心が動かされる瞬間がたくさんあります。

応援だけじゃない、観戦の楽しみ方

ピッチャーとバッターの一球勝負。
守備のポジショニング、走塁の駆け引き。

そんな細かいプレーを見るたびに、
「このチームすごいな」と唸ってしまいます。

対戦相手の魅力を知ると、野球はもっと深く、もっと楽しくなる。

ちなみに私はDAZNで日々“対戦相手”の研究中。 
気づけば「推し?」と勘違いされるくらい詳しくなりました(笑)

試合前のワクワクとルーティン


球場の空気感、ファン同士の会話、選手の練習姿。
試合前からすでに楽しみは始まっています。

お気に入りのユニフォームを身につけて、
球場グルメを片手に開幕を待つ時間は特別です。

“敵”ではなく“対戦相手”と見ると野球はもっと面白い

勝ち負けの結果よりも、
そこにある一瞬のドラマや選手たちの真剣な姿が心に残ります。

“敵”ではなく“対戦相手”として見ると、
野球はもっと面白く、もっと愛おしく感じられる——。

これからも、そんな視点で観戦を楽しみたいと思います。

もちろん、推しの勝利が最高の喜びですけどね(笑)

楽天モバイルパーク宮城の快晴の試合日。観覧車が見えるスタンドとグラウンドの様子
青空の下の楽天モバイルパーク宮城。ホームでもビジターでも、野球の楽しさに変わりはありません。

あなたにとって“心に残る一日”は、どんな試合ですか?

ごきげんよう。

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