犬物語|ルーク 第3話
真っ白ふわふわ、妹アンジュにはめっぽう優しい兄ちゃん・ルーク。
見た目はどっしり包容力のかたまりなのに、心はちょっと繊細で、
そしてなにより── とんでもない食いしん坊。
今回は、そんなルークの日常の「やさしさ」と「もぐもぐ」をめいっぱい詰め込んだ第三話。
写真と一緒に、思い出をのんびりめくるようにお楽しみください
妹アンジュには、とことん甘い兄ちゃん
ルークは、妹アンジュにはいつでも甘々でした。
アンジュが走り出したら「待ってよ〜」とゆっくり追いかける。
でも、身軽なアンジュにおいていかれることもしばしば。

それでもルークは、ぜんぜん気にしない。
追いつけなくても、「それでもいいよ」と笑っているみたいな子でした。
心はとても繊細で、やさしい
大きな男の子と向き合うと、ちょっとだけ「ガウガウ…」となることがあったルーク。
でも不思議なことに、小さな子や年下の子にはとてもそっと接する。
力はあるのに、使わない。
やさしさの温度が、ちゃんと手触りで伝わる子でした。

大人になっても変わらなかった、ボール遊び
ずっしりした体をゆさっと揺らしながら、
お気に入りのボールをくわえた時だけは、急に子どもみたいな顔になる。
「それ、ぼくの宝物だよ」
そんな声が聞こえてくるようでした。

そして──とにかく、食いしん坊。
ソフトクリームを見ればおめめはキラッ。

パンケーキを見ればお口はむにゅっ。

スタバのカップには鼻をそっと近づけて様子をうかがう。

好きなものの前では、いつだって全力。
その素直さが、愛おしくて、かわいくて。
「ルークはルークのままでいいんだよ」と思わせてくれる子でした。
ソフトクリームを前にした時の “あの顔”、
思い出せる子はいますか?(笑)
ごきげんよう。


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